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2009年7月23日 (木)

2009年後半米国経済・株式相場の見通し

楽天証券10周年記念投資セミナーから、堀古英司氏の講演まとめです。

堀古氏は、まーくんが最も信頼するアナリスト。
今回も参考になるお話を、たくさんしていただきました。

前回の堀古氏の講演でも言っていましたが、レバレッジの高い順に破綻の連鎖が進んでいく。
100倍以上:モノライン(金融保障)
50~60倍:政府系金融(ファニーメイ)
30~40倍:大手証券(ベアー、リーマン)
10~20倍:銀行、自動車(GM、クライスラー)

次のターゲットは5~6倍。
ここには、1000万円の自己資本で5~6000万円の住宅を買っている個人も含まれる。

これまでは、家を手放すことはやむを得ない事情だったが、今は損得勘定。
手放して借金をチャラにしたほうがだと考える人が増えてくる。
これが国家の財政を悪化させることになる。

3月は大底でない。
2009年7~9月期にオバマ景気対策の効果が現れるが、この効果はすぐになくなる。
そして再度、底をつけにいくだろう。
なぜならば、これまでにやってきたことは問題の先送りや国家へ責任を転嫁(空売り規制、時価会計ルールの緩和、ストレステスト、官民投資プログラム、住宅ローン条件変更プログラム)に過ぎないからだ。
これ以上の対策を打ち出さないと、2010年は厳しい年になるだろう。

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