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2009年10月 1日 (木)

将来の投資テーマ 超伝導編

超伝導銘柄の株主なので、超伝導について勉強しました。

最初は超伝導について。
簡単に言うと、物質を絶対零度付近まで冷やすと電気抵抗がゼロになる現象を超伝導と言います。

この現象を電線に応用することで、温暖化問題の解決に役立たせることができるんです。
日本の電線は、世界的にみるとかなり効率がいいのですが、それでも発電所から我々の元に届けられるまでに5%の電気が失われます
これは電線のもつ電気抵抗が、電気を熱に変えてしまうためです。

これを、電線の超伝導化により発電所で作られた電気をロスすることなく100%家庭に届けることを可能にします。
たった5%と思われるかもしれませんが、バカにできません。
全ての発電所から家庭までのケーブルを超伝導化すれば、全国の火力発電所を10ヶ所程度停止させても、同じだけの電力量を維持できる計算になります。

温室効果ガスを25%削減のためには、確実に必要となる技術ですね。

ただ絶対零度近くまで冷やすためには、扱い・入手ともに困難な液体ヘリウムが必要。
もちろん値段も高価です。

この問題を解決したのが、20年ほど前に発見された高温超伝導といわれる技術。
高温とは言っても-200℃くらいの世界。
何が高温なのかと言うと、冷却に扱いも入手も容易な液体窒素を利用できる温度と言う意味で高温なのだ。
この高温超伝導により、超伝導が一気に実用的な技術になりました。

世界に目を向けると、世界の電線はもっと送電ロスが大きい。
さらに大きな市場が眠っているということ。

高温超伝導をキーワードにgoogle先生に聞いてみると、以下の企業がヒットします。

・古河電気工業(5801)
・住友電気工業(5802)
・昭和電線ホールディングス(5805)

オススメは、時価総額の小さい昭和電線ホールディングス。
伸びしろが大きいのでは?まーくんも株主です。

しかし、この高温超伝導を利用した高温超伝導ケーブルだが、本格的に利用されるのはまだまだ先の話。
ここまで言っておいてなんだが、正直まだ早いかなと思っています・・・。

また超伝導は電線以外の用途として、リニアモーターカーやMRI、さらには水の浄化に応用ができます。まさにの技術。

超伝導の謎を解く (図解でウンチク)
村上 雅人
シーアンドアール研究所
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ここで述べた内容は、この書籍での知識。
この本は数式こそないが、大学で物理を専攻していたまーくんでも難しい・・・。
でも興味さえあれば、きっと読めるはず。

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