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2010年1月22日 (金)

塩漬け株の対処法

本日は楽天証券2010年新春講演会より、福永博之氏の講演「塩漬け株の対処法」です。

まーくんなりに講演内容を噛み砕いて、まとめたつもりです。
講演者の意図しない内容も含まれるかもしれません。その旨ご了承ください。

福永氏の話は、今回の講演ではもっとも実践的な講演でした。
前置きはこの辺で、早速内容に入ります。

買った株が予想に反して、大きく値下がりしてしまい塩漬け株になったとします。
その場合、どうすればよいでしょうか?
選択は損切りをするか、ホールドし続けるかの2択です。

この選択を行うために重要なことがあります。
それはトレンド・業績・需給の3つです。
この3つから、どのように判断すればいいかを説明します。

・トレンドから分析
これは移動平均線を使います。
週足および月足が、上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、はたまた横ばいかで判断します。
長期で上向き、ローソク足が移動平均線の上にあればGood

・業績から分析
対象の銘柄が上場する市場のPER、PBRと比較して割安か否かで判断する。
マザーズなどPER、PBRが公表されていない市場では、日経平均のPER、PBRを使う。
もちろん割安であるほど良い
ただし、あまりにも低すぎるものは要注意

・需給から分析
売買高が多いこと。
信用銘柄なのか賃借銘柄なのか。
賃借銘柄であれば取り組みは良いか→信用倍率

さらに長期では上昇トレンドだが、中期では下降トレンドと言う場合もある。
こういうときには、ナンピン、つなぎ売りで対処しましょうと。

福永氏は、キヤノンを例として挙げていました。

キヤノン
トレンド:上向き→○
業績:PER 47.63、PBR 1.8 日経平均に比べやや割高→×
需給:信用倍率1倍以下→○

これであれば、ホールドで問題ないであろうという福永氏の判断でした。

この3つのほかでは、フリーキャッシュフロープラスであることが望ましい。
JALは、このフリーキャッシュフローが大きくマイナスだった。
どうなったかはご存知ですよね。

これにて、楽天証券2010年新春講演会の報告を終わりにします。

 

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