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2011年2月25日 (金)

世界経済の動向と日本の進路

いまさらですが楽天証券新春講演会より、寺島氏の「世界経済の動向と日本の進路」です。
かなり間が開きましたが、忘れていたわけではありませんから。

講演を自分なりに噛み砕いてまとめたつもりですが、内容に誤りがあるかもしれません。
その点をご了承お願いします。(指摘していただけるとありがたいです)

内容は主に中国関連の話になります。

20年前の貿易相手先は、米国27.4%、中国3.5%、アジア全体で30.6%でした。
現在は、米国12.7%、中国20.6%、アジア全体で51%と、アジアの比重が大きくなっています。

そして中国を考えるときは、単体の中国(中国本土)と連結の中国(大中華圏=中国本土、香港、台湾、シンガポール)があります。

このなかでシンガポールは、見れば世界の動きが分かると言われるほどの国。
生産力もなく、資源もない。さらには人口も少ない。
それなのに一人当たりのGDPは日本より多い
それはなぜか?
シンガポールは医療とバイオで成り立ち、大中華圏のメディカルセンターとなっているから。目に見えない財を作り出す力に長けているのだ。
これは日本にも大いに参考となる。

また、大中華圏では資生堂よりもファンケルのほうが評価が高い
ファンケルは本土に進出する前に、香港、シンガポールでブランドを確立していたからだ。
この事例は、これから中国進出する企業にも参考になるだろう。

日本は楽観的に見ても2046年に人口が1億人を割り込む。
新たな国づくりが必要となってきている。

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