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2011年5月25日 (水)

金投資(純金積立編)

いま流行の金。
すぐに投資すると言うわけではないのだが、ポートフォリオのひとつとして金への投資も考えてみたりしている。
そんなわけなので、まずは調査から。

金投資のデメリット
金投資には配当や利子というものがないこと。
純粋にキャピタルゲインを狙うしかない。

投資方法は主に次の3つ。
①現物(CMで有名な純金積立もこれに入るだろう)
②先物
③ETF

この中で②の先物は投機色が強く、長期投資のポートフォリオに入れるのには不向き
となると、①の現物か③のETFになる。

まずは、①の現物として敷居の低そうな純金積立コツコツ。
純金積立の取り扱い業者が10社程度。
購入時の手数料が無料だったり有料だったり。
年会費がありだったり、なしだったりと様々。

コストも重要だが、個人的に重要だと思ったのは保管方法
特定保管」と「消費寄託」という2通りの保管方法があり、業者により異なる。
「特定保管」は業者の資産と顧客の資産(金)を区別して管理するのに対して、「消費寄託」は業者が金の所有権持ち、顧客は返還請求できる権利、いわゆる債権を持つことの違いだ。
ざっくりいうと、業者が倒産したときに「消費寄託」の場合は顧客の資産が100%戻ってくる補償がないってこと。
「特定保管」では顧客の資産が別で管理されているので100%戻ってくる。
その分、手数料などさまざまなコストとなって跳ね返ってくるという仕組みだ。

手数料の差は年間にして数千円。「消費寄託」なんて論外。
ここでリスクをとる必要はないので、「特定保管」業者しか選択肢はなしと考えて良いでしょう。

以下の3社は「特定保管」の業者
エース交易
田中貴金属工業
石福金属興業

手数料面からみると、毎月の積み立て額が1万円未満なら田中貴金属。
1万円~1万2千円くらいまでがエース交易。
つみたて額がそれ以上だと石福金属興業が割安のようだ。
これは自分の積み立て額に合った業者を選べばよいだろう。

ちなみに、3万円/月の積み立てを行うと仮定すると3社の手数料は以下のようになる。(2011.05.25現在)

会社名 購入手数料(月額) 年会費 年間総コスト
エース交易 1万円以上は1.7%(510円) 無料
初回引落時のみ口座登録料として2,100円(税込)
6,120円
田中貴金属工業 3万~4万9千円で2.0%(600円) 無料 7,200円
石福金属興業 210円 1,050円 3,570円

1万円/月だと。(2011.05.25現在)

会社名 購入手数料(月額) 年会費 年間総コスト
エース交易 1万円以上は1.7%(170円) 無料
初回引落時のみ口座登録料として2,100円(税込)
2,040円
田中貴金属工業 1万~2万9千円で2.5%(250円) 無料 3,000円
石福金属興業 210円 1,050円 3,570円

さらに5千円/月だと。(2011.05.25現在)

会社名 購入手数料(月額) 年会費 年間総コスト
エース交易 1万円未満は5.0%(250円) 無料
初回引落時のみ口座登録料として2,100円(税込)
3,000円
田中貴金属工業 3千~9千円で3.5%(175円) 無料 2,100円
石福金属興業 210円 1,050円 3,570円

次回は金投資ETF編

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