« 2012年3月1週展望 | トップページ | 2012年3月2週展望 »

2012年2月29日 (水)

2012年日本株の注目セクター、注目銘柄

ずいぶん時間がたってしまいましたが、楽天証券新春講演会より、今中能夫氏の「2012年日本株の注目セクター、注目銘柄」をお送りします。

講演を自分なりに噛み砕いてまとめたつもりですが、内容に誤りがあるかもしれません。
その点をご了承お願いします。(指摘していただけるとありがたいです)

今中能夫氏はゲーム、電機が専門のアナリストだそうです。
なので話の中心はゲーム、電機になります。

いまゲームと言えばソーシャル一色。
しかし2011年のクリスマス商戦では、これまで通り家庭用ゲーム機というのが現実。

子供を持つ親や女性の間では、ソーシャルゲームは警戒され、その人たちに任天堂は歓迎されている。

またアジア圏の人々が日本にやってきて3DSを買っていき、その人々に面白い高評価を受けている。
アジア圏では不正コピーが横行しているため、オンラインゲームが主流。
オンラインゲームなんかよりも、3DSのようなゲームが面白いのは当然だ。

ちなみに、2011年のゲーム上位40作の40%超が任天堂。

ソーシャルはどうかというと、欧米では無料のゲームにお金を払わない傾向がある。
それどころか日本のようなあからさまに課金するやり方には嫌悪感すらあるようだ。
そのため、グリーやDeNAのこれまでのやり方は海外では通用しないだろう。
それより任天堂のアジア展開により、2012年のゲーム業界は面白くなる。

次にテレビ。これは結構ヤバい
SONY、パナソニックのテレビ部門の赤字が止まらない。
特にパナソニックはヒドイ

日本は付加価値をつければ高く売れると踏んでいたが、それが誤算
それにより、サムスンやLGに負けてしまった。

ただしシャープの大型テレビは受けられている。
シャープは大型と小型に特化させたのがうまくいっている。

このSONY、パナソニック、シャープの中で1人当たりの売上高は断トツでパナソニックが低い
パナソニックは、かなり救いようのない状態だ。

SONYはエレクトロニクスの売り上げは低いが、映画、音楽、ゲームで頑張っている。
このエンターテインメント分野を重点的に伸ばしていきたいと考えているようだ。
ちなみにSONYのエンターテインメント分野は、以下のような位置づけになっている。

映画:ハリウッドメジャー7社の真ん中
音楽:SONYとユニバーサルで2分
ゲーム:ハードメーカー3社の1社

さらに自動車。
円高、中国スト、震災、タイの洪水。
円高を除くと、日産は無傷

復興関連では、人材の観点から大手建設。
建機はコマツ。コマツは中国関連と考えられがちだが、そうではない。
中国では減速しているが、全体で見れば増加している。

最後に注目銘柄で締める。

ゲーム:任天堂、カプコン、スクエニ
電機:シャープSONY村田製作所
自動車:日産、トヨタ、ホンダ
建機:コマツ
建設:大成建設、大林組、五洋建設

※赤字の銘柄は今中氏が推してると、まーくんが感じたもの。

にほんブログ村 株ブログへ

|

« 2012年3月1週展望 | トップページ | 2012年3月2週展望 »

セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2012年日本株の注目セクター、注目銘柄:

« 2012年3月1週展望 | トップページ | 2012年3月2週展望 »