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2012年8月 3日 (金)

日本復活の条件~今何を選択し、何をすべきか?

楽天証券サービス開始13周年記念セミナーより、田原総一朗氏の「日本復活の条件~今何を選択し、何をすべきか?」です。

講演を自分なりに噛み砕いてまとめたつもりですが、内容に誤りがあるかもしれません。
その点をご了承お願いします。(指摘していただけるとありがたいです)

失われた20年
日本の国際競争率は以下のように推移している。
1990年→1位
2011年→26位
2012年→27位

理由は家電がダメになっているから。

1.サムスンにやられた
→日本は同業界に企業が多すぎて、過当競争となっている。
その点、韓国は統合されている。

2.経営者が悪い
→経営者がチャレンジせず、守りの経営。
これでは新しい商品が出てこない。

原発事故を、日本が変わるチャンスに
2030年には以下のようなエネルギー分布となっている。
原発:15%(現在25%)
火力:40%(現在70%)
自然:30%
省エネ:15%

これを実現するには、太陽光、風力、地熱では不可能
新しい産業として電池産業が期待される。
原発は将来0%になる。
このとき日本の廃炉技術が世界で役立つ

ユーロ解体
これはない。だれ一人といして望んでいない。

中国
いまからバブル対策を講じている。
その結果ソフトランディングで済むだろう。

中国幹部の子供は米国へ留学しているため、米国をよく知っている。
一党独裁は良くないことだが、決定が速いというメリットもある

京都企業
ワコールや京セラなど、京都の企業は調子が良い。
その理由は、狭い盆地で共生しているため、お互い助け合う。
助け合うとは邪魔をしないこと、マネをしないこと。それがオリジナリティとなる。

大企業は下請けを安く使う。
しかし京都企業は協力会社と呼び、安く使うことはしない。
安く使われると不満が出る→良いものができない。

5年で人材を人財に変える。
チャレンジさせる→99%失敗する(ここが大切)→失敗の理由を考える→これを繰り返すことでチャレンジを恐れない社員を育成する。

話を聞かない経営者
良い経営者は聞き上手である。

しかし現在は、上司へ提案を行うと2つ質問される。
1つは前例があるのか?もう1つは儲かるのか?

これでは、新しいアイディアが出てこない。

いまの日本で良い経営者のいる企業は、ユニクロ、ローソン、ソフトバンク、楽天くらいだろう。

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