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2013年5月11日 (土)

株スクール in 日経ホール 2013.05.11

毎度のことですが、カブドットコム証券主催セミナー「株スクール in 日経ホール 2013.05.11」に参加してきました。
参加したてのほやほやです。

セミナーは下記の通り、三本立てです。

第一部 河合達憲氏 「アベノミクス相場をリードする有望銘柄をズバリ紹介!~勝つための投資ストラテジー」
第二部 田中空見子氏 「田中空見子の株式投資ワンポイントアドバイス」
第三部 山田勉氏 「当面の相場見通し 復活の20年が始まった?」

そのなかから河合氏の講演に絞ってお伝えします。

講演を自分なりに噛み砕いてまとめたつもりですが、内容に誤りがあるかもしれません。
その点をご了承お願いします。(指摘していただけるとありがたいです)

5月9、10日は決算発表のピーク。
その決算では明暗がくっきりと分かれました。

は、トヨタを代表とする自動車産業。

トヨタの決算では1兆8000億円の利益
しかも為替レートは1ドル90円換算。
1円で400億の利益が上積みされるで、現時点の1ドル100円で考えると、さらに4000億円も利益が増える計算。
現在のトヨタは、1株益500円。PERは12倍程度。
PER15倍の7,500円辺りが目標株価になるだろう。

また、富士重工はトヨタのハイブリッド技術でなく、独自のハイブリッド技術で進化
さらにマツダやダイハツも続き、日野は運輸会社向けに小型トラックを製造するのだとか。
そして、いすゞはアジアへなど、自動車業界は絶好調なのだ。

は不動産。

三菱地所の決算発表で、ビル事業の回復には時間を要すると発言があった。
不動産はこれまで期待で上がってきたが、実際に良くなるのは来期以降にずれ込む。
ちょっと株価が先行し過ぎたかなというところだ。三菱地所はPER76倍と割高

そして次は日経平均。
上昇の勢いがスゴイが、リーマンショック以降でみると、ようやく米独に追いついてきただけ、それほど他国に比べて日本が上がっているわけではない。
チャートは長いチャート(鳥の目)と短いチャート(虫の目)で見る必要あり。

ただ、そんな絶好調の日経平均だが、懸念材料がある。
それはヘッジファンドの決算だ。

多くのヘッジファンドの決算は3、6、9、12月にある。
ファンドの解約があれば、株が売られて現金化される。
そのファンドの解約は、決算の45日前の行われる。
6月末の45日前は5/15。

5/15は注目する必要がある。
ただし安くなることがあれば、押し目買いの好機と捉えていいだろう。
日経平均は14,000円くらいになれば、買い易くなるだろう。

ただし外国人からすれば、日経平均はドル建てで取引しているため、まだ3割程度しか上昇しておらず、利益確定には早いと思われる。

過去24年の上昇局面では、60%の上昇で一相場を終える。
もうすでに60%を超えてきている。これまでにない上昇だということだ。
日経平均は18,000円もありえるだろう。

上昇する理由として、証券会社の口座開設が多い。
(証券会社に勤務しているから、知ることができる事情)
これまで株をやってこなかった人も参入してきている。

それと時間軸もこれまでと異なる。
これまでは、はやくとも60%上昇するのに、11か月はかかっていた。
それが今回は6か月。

これらから、これまでの上昇相場と今回の上昇相場は別物と考えるべきだろう。

最後に、コマツについて少しお話。
コマツを中国関連銘柄と考えていると見誤る。
コマツのシェアは中国8%、米国29%、国内20数%なのだ。

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