2014年9月1週展望
先週の結果
まずは先週の日経平均。
8/25(月)15613.25円(+74.06円)
8/26(火)15521.22円(-92.03円)
8/27(水)15534.82円(+13.60円)
8/28(木)15459.86円(-74.96円)
8/29(金)15424.59円(-35.27円)
そして先週の予想の振り返り。
月曜日から先物の空売りで勝負中です。
結果はご存じのとおり、じわじわと値を下げてきていて利益が出てきています。
「月曜日に様子を見つつ売り」と宣言した通り、先週も予想は見事的中となりました。
25日移動平均線で、下落が止まったことも想定通りです。
株価が自分の思い通りに動くのは気持ちが良いですね。
以下は先週の予想の引用。
米国の利上げが予想を前倒しするとの観測から一気に円安へ振れてきました。
これだけ円安が進めば日経平均は大きく上がるはずですが、思ったほどの上げ幅ではありません。
これは連騰のし過ぎによる、要警戒ゾーンへ突入したと判断します。いまの状況でしたら、相場が下げれば押し目買いも入るでしょうから、下値の心配はそれほどありません。
しかし、いったん調整に入るとまーくんは考えます。
ただ調整と言っても急落するのではなく、日柄調整を想定します。また、イベントは一通り通過したので、今週はやや材料不足です。
これらをすべて勘案して、日経平均の安値は25日移動平均線がある15,300円。
高値は直近の高値をやや上回る15,800円とします。
もし15,800円に近付くことがあれば、まーくんは空売りを始めますよ。
まずは月曜日に相場の様子を見つつ打診売りかな。今週の予想は売りとします。
今週の予想
25日移動平均線を割り込み、もう一段下かと思われましたが、どうにか下げ止まったようです。
今週はいったん軽いリバウンドがあると予想します。
根拠は、最初に述べたように25日移動平均線を回復して引けこと。
さらには、GPIFの運用見直しがそろそろ発表されるとみられ、売り込みづらい状況になると考えられるためです。
そんなわけで、まーくんも週前半には、若干利益の出た先物の空売りを買い戻す予定であります。
それ以外では、地政学リスクも依然として残りますが、いまのところそれほど大きな動きはないでしょう。まーくんはそれほど心配していません。
気になるのはエボラ出血熱やデング熱などの拡大です。
これらが先進国に飛び火したりすると、想定外の株価もありうるので注視が必要。
日経平均の下値は、8/14に空けた窓を埋めに行く展開を想定して15,200円。
高値は、直近高値の15,750円とします。
今週は後半に向けて、じわじわと上昇していくのではないでしょうか。
「下げたら買い」というのがまーくんの判断です。
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