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2016年3月16日 (水)

グローバルリンクアドバイザーズ中国株、日本株セミナー(2016/03)

日曜日のグローバルリンクアドバイザーズ戸松氏のセミナーのフィードバックです。
セミナーの内容を自分なりに噛み砕いてまとめたつもりですが、内容に誤りがあるかもしれません。
その点をご了承お願いします。(指摘していただけるとありがたいです)

米国株は短期上昇トレンド。
このトレンドは5~6月まで継続するだろう。

上昇の要因はECBによるバズーカ。日銀の追加金融緩和(4月?)やアノマリー(Sell In May)などがある。
下落転換のキッカケとしては、英国のEU脱退や米国の利上げなどが考えられる。

また現在は2008年4月と雰囲気が酷似している。
2008年は一度下落した後、200日移動平均線まで回復してから大暴落
今回も9月頃に大暴落となるのではないか?

根拠は資源安と中国経済の悪化だ。
米国の量的緩和や中国の4兆元経済対策により、資源バブルが起きてしまった。
新興国企業の借入金は2004年に4兆ドルだったものが、現在18兆ドルまで膨らんでいる。
そして、2014年辺りから経済対策の効果が切れ始め、供給は過剰気味。

そんな中、世界では米国だけが好景気
いまのままでは不動産バブルとなるため、利上げが必要。
しかし、利上げが行われば、新興国の経済は大打撃を受ける。

中国も同様に供給過剰状態。
それでも国内の投資資金を外に逃がさないように、人民元のドルペッグを続けてきた。

だが米国の利上げによりドルペッグが辛くなり、通貨バスケットに移行。
中国は、国家で人民元を買い支えながら緩やかな人民元安を進めている。
そのため、中国の外貨準備高は激減している。
もし予想以上に人民元安が進むとアジア通貨危機の再来を危惧している。

本来なら上海総合指数は2000ポイントを割っていてもおかしくない。
国の政策で、そうならないようにしているだけ。
この歪みが香港にいっている。本土で売れない代わりに香港で売っているのだ。
H株指数なんかは、リーマンショック時の水準にまで下がってきている。

今後の注目は金。
紫金砿業(02899)、招金砿業(01818)などが有望

日本株も同様に6月くらいまでは上昇トレンドが続くだろう。
日経平均は、100日移動平均線(18,000円)か200日移動平均線(19,000円)が天井になる。

話は変わってマイナス金利。
この政策は全く意味がない。ただのパフォーマンスだ。
日銀当座預金のうち、基礎残高やマクロ加算残高以外のほんのわずかの部分に適用されるもので、影響はあまりない。

もし基礎残高やマクロ加算残高にもマイナス金利を適用となれば話は別だが、不動産バブルを引き起こすためにできないだろう。
この仕組みは欧州でも同様だ。

また原発稼働停止は円安要因。
4月に追加金融緩和もあれば、6月には120円程度の円安局面もあるかもしれない。
そうなったら、そこが絶好の円買いポイントとなるだろう。
9月に予想通り暴落すれば、100円台前半までの円高が見込めるだろう。

ここまでの9月暴落シナリオは、米国が利下げや金融緩和の再開となればご破算
その場合は、上昇トレンドはしばらく続くでしょう。
問題を先送りにしただけですが・・・

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